ホントのキモチ？

 

　　夢って、壮大なことのように思えてなんだかこわいんだ。

 

小さい頃は、夢が大きいも小さいもわからなくて「やってみたい！」という思いに対して素直でいられたのに。

大人になるにつれて、社会のことがわかってきて、忙しさの中で自分の心の声をきく時間が少なくなってきたなぁ。

「やってみたいなぁ」と思うことはあっても、イメージつかないことって漠然とした不安があって。

 

経験を積み重ねて今ここに生きていて、不満もあるけど、何も変わらないほうが安全だって思っちゃう。

今まで頑張って進んできた道があるのに、「行き先を変えてみる」なんてリスクが高いって思っちゃう。

 

　　新しいことにチャレンジするのは勇気がいるんだ。

 

慣れている場所から抜け出してみたら幸せになれるかもしれないけど、「周りからどう思われるだろう？」

「私が幸せになったら拒まれるんじゃないかな」なんていう不安がつきまとうから。

 

 

　“はじめの一歩は誰だって不安だよ”

 

 

だってやってみなきゃ、どうなるのかわからないもん。

だったら、一度きりの人生、本当にやりたいことをやってみたいと思わない？

「私は、どう生きたいの？」って、頭じゃなく、心にきいてみて。

 

　　答えはいつだって、きみの中にあるよ。

 

　　探さなくても、もうあるよ。

 

 

自然に心が動かされてしまうのはどんなこと？小さい頃、時間も忘れてしていたのはどんなこと？

そのころの感覚は今もあなたの中にちゃーんとあるはず。

 

　　何でもできるなら、「何でもしていいよ」って言われたら、本当は何がしたい？

 

「周りの人が頑張っているのに私だけ好きなことして生きたら申し訳ない」って思うかな？

 

　　大丈夫。きみが輝くと、周りが輝くから。

 

きみが好きなことをして輝き出したら、少しずつ輝きが広がっていくから。

 

　　夢を叶えるって自分らしく生きること。

 

　　なりたい自分が、ほんとの自分だよ。

 

2014年10月11日、忙しい日々からちょっぴり抜け出して、自分の心の声に耳を傾けてみよう。

 

自分の中にすでにある気持ちに気づいて、一歩踏み出す日。

 

それが「ホンキの1日」。